ネット最大の敵...オーディナリー・マジョリティ、アンダーグラウンドの愉悦
【Via 人工事実 2004-0502】
人工事実で紹介された殿下執務室 : 【ブログ】ブログってウザクないか?【blog】 2chのスレの感想。
「・・・要するにネットの最大の敵というのはそういう「オーディナリー・マジョリティ」なのかも知れない・・・」
ネットのおもしろさ、貴重さを薄めてゆくのは、「何でもない生活を送っている平和な暇な人」が流す情報ではないかと、ただ、「「オーディナリー・マジョリティ」の視点からも結構面白い話が出てくることもあるわけで...その辺の引っ張り方の問題」かも知れないという指摘。なるほど。ネットはニッチであるからこそ面白い...か。
本日の内田樹の研究室のエントリーが、SNS、ネットコミュニケーションに関しての記述...
内田樹の研究室 2004年05月02日
コンピュータ・デバイドとネット・コミュニケーション
・・・私が中学生のころには無線ファンたちが「つながること」だけを目的とした全国ネットをつくっていたし、SFファンの子どもたちも全国ネットを形成して、ひたすらネットワーク・コミュニケーションに興じていた。ブログから生み出されるマイクロコンテンツ:エントリーが選択され、関連エントリーとつながることによってフィルタリングされる。それをうまく、すくう仕組み=SNSのような興味と関心・信頼ネットワークの形成、棲み分け...このあたりは面白いテーマだなぁなんて、ぼんやりと想った。
マスメディアはもちろんそのようなネットワークが存在していることを報じなかった。
でも、それも当然である。
「アンダーグラウンドであること」がネットワーク・コミュニケーションでは、その愉悦の半分を提供していたからである。
それが無視されたことは、必ずしもマスメディアの情報感度の低さの指標ではなく、そういうふうにいくつかの種類のコミュニケーション形態の「棲み分け」があるほうがいいよね、ということについて社会的な暗黙の合意があったからではないかと思う。・・・